会社で生きることを決めた君へ 詳細要約 ●強いチームを作る

◆強いチームを作る


「リーダーにいちばん必要な能カは決断力だ」と言う人がいるが、決断力を発揮する前にまず大切なのは、現実を正しく把握すること。

リーダーの仕事は、その組織を構成するメンバーのパフォーマンスの和を最大限に持って行くことなのである。

メンバーの強みの部分だけを集めて、弱みについてはほかのメンバーにフオローさせることによって隠していく。これができるリーダーは、部下を育てながら、常に結果を残し続けることができる。

「自分の意思がなかなか部下に浸透しない」と悩む人は多い。

ただ、まず考えるべきは、そもそも自分自身の仕事に対する考え方が明確になっているか、とい、つこと。自分自身でも明確になっていないものが、部下に伝わるわけがない。

そこでお勧めしたいのが、自分の仕事に対する考え方を文書化すること。

課長時代の私も新しい部署に異動になるたびに、自分の仕事に対する考えをまとめた「仕事の進め方10か条」を部下に示した。

計画主義と重点主義
 まず、仕事の目標設定→ 計画策定をし、かつ重要度を評価すること。自分の在籍期間、今年・今月・今週・今日は何をどうやるか計画すること。すぐ走り出してはいけない。優先順位をつける
 
効率主義
 目的を十分に踏まえ、どのやり方が有効かできるだけ最短コースを選ぶこと。通常の仕事は拙速を尊ぶ。

フオ口ーアップの徹底
 自ら設定した計画のフオローアップをすることによって自らの業務遂行の冷静な評価をおこなうとともに、次のレべルアップにつなげる。

結果主義
 仕事はそのプロセスでの努力も理解するが、その結果で評価される。

シンプル主義
 事務処理、管理、制度、資料はシンプルをもって秀とする。優れた仕事、優れた会社ほどシンプルである。複雑さは仕事を私物化させやすく、後任者あるいは他者への伝達を困難にさせる。

整理整頓主義
 情報収集、仕事のやりやすさ、迅速性のため整理整頓が要求される。資料を探すロスのほかに、見つからずに結局イチから仕事をスタートするという愚を犯さない。

常に上位者の視点と視野
 自分が課長ならどうするか部長ならどうするかという発想での仕事の進め方は、仕事の幅と内容を豊かにし、自分及び組織の成長につながる。

自己主張の明確化
 自分の考え方、主張は明確に持つとともに、他人の意見をよく聴くこと。自分の主張を変える勇気、謙虚さを持っこと。

自己研鍛
 専門知識の習得、他部署、社外へも足を運ぶこと。管理スタッフならば、管理会計程度は自分で勉強し、身につけておくこと。別の会社に移っても通用する技術を習得すること。

自己中心主義
 自分を大切にすること。人を大切にすること。楽しく仕事をすること。健康に気をつけること。年休をとること。

大切になるのが、実際の場面に落とし込んで説明することです。

大事なのは、仕事に対する考え方と具体例の両方を示すこと。つまり抽象と具体の行き来によって、部下は上司の考え方を次第に体得するようになる。

しかもこの作業を一度だけで終わらせ尤反復連打で事あるごとに繰り返しおこなうことでやっと、自分の考えが部下に浸透させることができる。






posted by 管理人 at 15:37 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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