ビジネス書名著目録(必須図書)



ビジネス書名著目録(必須図書)
書名著者名
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのかエイドリアン・スライウオツキー
多国籍企業の経営企画部門で働く若者スティーブが、「ビジネスで利益が生まれる仕組みを知りつくした男」デビッド・チャオという人物から23の利益モデルについて個人レッスンを受けるストーリー形式の経営理論書。
著者エイドリアン・スライウオツキーはハーバード大学の口ースクールとビジネススクールで修士号を取得。 1999 年には「インダストリアル・ウィーク」誌において、「経営に関する世界の六賢人」に選ばれた。経営者と対応等に話をするための経営の基礎を知る一冊。


金持ち父さん貧乏父さんロバート・キヨサキ
多くの起業家・投資家たちの愛読書としても有名。
「一生懸命勉強していい大学に通い、いい会社に就職する」こと目標としていては永遠に「ラットレース」から抜け出せない。「ファーストトラック」に入って「資産(収入を増やす仕組み)」に注力して、人生を変えることを提言した本。
関連図書が多数あるバイブル的な存在。


ユダヤ人大富豪の教え本田健
ケンという20歳の学生を主人公としたストーリ型ビジネス書。
本書は、大ベストセラー『「幸せな小金持ち」への8つのステップ』以来、数多くのベストセラーを生み出してきた著者の最高傑作ともいえる1冊。
著者は、経営者、投資家、はたまた作家として成功を収めているが、その思想や行動様式の根源には、ユダヤ人大富豪のメンター(助言者)の存在があった。著者が学生時代、アメリカで出会ったという大金持ちの老人、ゲラー氏の教えを対話形式でつづったのが、本書『ユダヤ人大富豪の教え』である。

ケンは一代で財を成した大富豪ユダヤ人のケラー氏から出される「3日以内に1000人分の署名をもらう」「電球を1000個売る」など、数々の課題を乗り越えながら、お金持ちになるための心構えや手法を学んでいく。

困難にぶつかったときに創造的なアイデアを出せるかどうか、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れられるかどうか、自由人と不自由人で異なる人生のルールを受け止められるかどうか…。含蓄に富んだ言葉は枚挙にいとまがない。こういった心構えのほかにも、セールスの秘訣やスピーチの極意、人脈作り、お金に関する知識など、成功に必要なノウハウにも、具体的に触れている。
関連図書が多数ある。


お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門橘玲
マネー系作家として独自の活動を続ける橘玲の代表作。他に『ゴミ投資家のための人生設計入門』シリーズがある。

タイトルにある「黄金の羽根」とは、経済活動に生じる精度の歪みのこと。国の制度や市場などで生じる「歪み」を利用してお金持ちになる方法が書かれており、「目から鱗が落ちる」思いがするだろう。
帯には、「日本人には役に立たない『金持ち父さん 貧乏父さん』は今すぐ捨ててください!!」とあるが、その意図は、税制をはじめとした日米間の環境の相違にある。日本の投資環境を考慮に入れながら、世界にひとつしかない金持ちの方程式「資産形成=(収入−支出)+(資産×運用利回り)」の実践法を説く。

金融業界や不動産業界の関係者が決して口に出せない「見えないコスト」も含め、合理的な資産運用の考え方を説いている点も本書の魅力。


変な人の書いたツイてる話斎藤一人
スリムドカンなどの健康食品で知られる「銀座まるかん」の創業者にして、「累計納税額で日本一」という肩書きでも有名な斎藤一人氏。
ユニークな成功法則「ツイてる」「楽しい」「感謝してます」などの「天国言葉」を 1 日 10 回口にすることで幸せが訪れるなどの提唱者でこれらに関する多くの著作がある。
全国に多くの弟子を持ち、弟子たちによる著作著作も多い。


人を動かすデール・カーネギー
これを読まざるしてヒューマンコミュニケーションを語るなかれ!
デール・力ーネギーによる自己啓発の源流とでもいうべき不滅の名著。原版(How to Wln Friends and Inffuence Peaple)は、世界各国で 1500 万部以上、日本語版も 400 万部を超える大口ングセラー。
この脅威の部数は、本書が「人間心理の本質」を正面から扱った最初の一冊であることを示している。多くのヒューマンコミュニケーションに関する本は本書の焼き直しと行っても過言ではない。これらの本を読む前に、まずは本書を読んでから語ってほしいもの。


ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則ジム・コリンズ
時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。世界中の経営者に読み継がれるビジネス書の金字塔。
企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。

ビジョナリー・カンパニーはシリーズ化されており、ビジョナリー・カンパニー シリーズは蔵書しておきたい。


ビジョナリー・ピープルジェリー・ポラス他
25ヶ国語に翻訳され、全世界で 100 万人以上の読者を獲得した 『ビジョナリー力ンパニー』の共著者であり、ドラッカー亡き後、世界で最も有名なビジネス思想家のとなったジェリー・ポラスとスチュワート・エメリー、マーク・トンブソンの共著。
本書は、ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、スティーブ・ジョブズ、リチャード・ブランソンら220人以上の成功者たちへのインタビューから、彼らが日々何を考え、どのような生活をして成功を続けているのか検証した本。
多くの成功者の人生感や生き方・姿勢をギュッと凝縮されていて、読者自身が長い年月を過ごす自分の人生において、何が本当の生きがいで、「成功」とは一体なんなのかを考えさせてくれる一冊。


ドラッカー名著集13 マネジメント[上]―課題、責任、実践
ドラッカー名著集14 マネジメント[中]―課題、責任、実践
ドラッカー名著集15 マネジメント[下]―課題、責任、実践
ピーター・ファーディナンド・ドラッカー
もはや説明するまでもない、今世紀の金字塔。
ピーター・ファーディナンド・ドラッカーは、オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系オーストリア人経営学者。「現代経営学」あるいは「マネジメント」 の発明者、またマネジメントのグルの中のグルと呼ばれる。 他人からは未来学者と呼ばれたこともあったが、自分では「社会生態学者」を名乗った。
「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父。

かれの著作のなかでも最も引用されることが多いのが、本書と『経営者の条件』。
ビジネスマンなら必携の本。解説本も数えきれないほど。


思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つきナポレオン・ヒル
知らない人はいない、自己啓発書の先駆けとなった一冊。
駆け出しの雑誌記者時代のナポレオン・ヒルが、鉄鋼王アンドリュー・力ーネギーと出会い、その成功哲学を万人が応用可能なプ口グラムにまとめるよう依頼され、以後、さまざまな大成功を収めた人物を取材しながら 20 年の歳月をかけて完成したとされ、全600ページ余りにわたり願望を実現して成功するために必要な成功哲学が余すことなく語られている。

確固たる願望を持つこと、決断、信念、忍耐、マスターマインド、計画の組織化が成功の扉を開ける鍵であると説き、「欲しいものを知れば、それは得られる」「他人を傷つけてまで成功することほど、愚かなことはない」という。そして「勝利者は断じてあきらめない」とも。リンカーン、O・ヘンリー、フォードなどが、それぞれが持っていた負の面をいかに克服し成功し得たのかは、わかりやすい事実であるだけに心にずっしりくる。

オリジナルは文庫化されている。
 思考は現実化する〈上〉
 思考は現実化する〈下〉


影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣
ロバート・B・チャルディーニ
人が「イエス」という仕組みを心理学を使って科学的に分析し、実際に応用可能なレベルにまで高めた本。
社会心理学者の口バート・ B ・チャルディーニ氏は、宗教や悪質なセールス、募金の勧誘、広告主などありとあらゆる「承諾誘導」の専門家の手口を研究し、彼らの手口は基本的に 6 つの力テゴリーに分類できることをつきとめた。心理学の専門書であるが、ビジネスからプライべートまでその応用範囲は極めて広い。
現在の心理学を応用した仕事術、交渉術、会話術などの本のほとんどすべてがこの本に書かれている。


道は開けるデール・カーネギー
人間関係の先覚者として名声を博している著者の『人を動かす』と双壁となる一冊。
著者は何十年もの歳月をかけ、あらゆる伝記数百編を読破し、各界の有名人にインタビューを重ね、多くの人 々 から「どのようにして悩みを克服した」という話に耳を傾けて、「悩みみを克服する」ための処方箋にまとめ上げた。
本書では、悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を豊富な事例を盛り込みながら具体的に明示した不朽の名著。

蔵書には『新版 ハンディーカーネギー・ベスト(3冊セット): 「人を動かす」「道は開ける」「カーネギー名言集」』がおすすめ。


君に成功を贈る中村天風
東郷平八郎、原敬、松下幸之助、ロックフェラー3世等、時代のリーダー達たちが心服した明治の思想家、中村天風。
中村天風が、希望に満ち溢れる若者たちを前に、熱く易しく、しかも面白く語った54の『人生成功の哲学』。若いあなたに是非読んでほしい一冊。


ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理バートン・マルキール
「株式投資の不滅の真理」というコピーに恥じない名著。プ口・アマ問わず「株式投資をスタートする前に読んでおくべき本。
ケインズの美人投票、大儲けしたテクニカル投資家がいない理由、バフエットのじやんけん、バブルの成れの果てなど、投資をめぐる古今東西のトピックを網羅する。400ページという大作だが、これを読んでおけば他の投資本は読まなくてもいい。
「投資の専門家はサルと変わらない」とは著者の言。


地上最強の商人オグ・マンディーノ
史上最強の商人となる秘訣を、アラブに伝わる十の巻物の寓話を通してわかりやすく説いた、経営者のための成功秘伝の書。世界20ヶ国300万部の大ベストセラー書。
「地上最強の商人」と呼ばれたアラブの大富豪ハフィド、そしてそのハフィドを成功者たらしめた偉大なる教えの書かれた神秘の巻物…。読者の好奇心をくすぐる魅力的なストーリーが展開され、巻物に書かれた「歴史上、ほんのひと握りの賢い人間にしか伝えられなかった秘密」が徐々に明らかにされていく。具体的な教えに導くまでのストーリー展開もさることながら、全10巻の巻物に記された心得のにこそビジネスの要諦がある。


7つの習慣 動画でわかる7つの習慣特別CD-ROM付
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー
全世界3000万部(40カ国語に翻訳)以上の発行部数を誇る、自己啓発書の原典。
著者スティーブン・R・コヴィー博士は、英「エコノミスト」誌によって「世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家」として紹介されるなど不動の評価を得ている。
本書では人が真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるには「原則」に基づいたアプ口ーチが重要であるとし、「私的成功」から「公的成功」へと至るための「7つの習慣」として、「第一の習慣:主体性を発揮する」「第ニの習慣:目的を持って始める」「第三の習慣:重要事項を優先する」「第四の習慣:Win-Win を考える」「第五の習慣:理解してから理解される」「第六の習慣:相乗効果を発揮する」「第七の習慣:刃を研ぐ」を説いている。


アイデアのつくり方ジェームス・W・ヤング
わずか100ページほどの薄い本だが、アイデアに関する本で本書を超えるものはない、といって過言ではない傑作。
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と喝破し、アイデアの定義、アイデアが生み出される過程、アイデアの生み出し方において必要な本質がすべて書かれている。


チーズはどこへ消えた?スペンサー・ジョンソン
「迷路」の中に住むネズミのスニッフとスカリー、小人のへムとホーは、理想のチーズを見つけ、それぞれ幸せに暮らしていた。ところがある日、突然、チーズは消えてなくなった。新しいチーズを探しに「迷路」へと走り出したスニッフとスカリーに対して、へムとホーは途方に暮れ、自分たちの不幸を呪うばかりだった。
アメリカの心理学者、スペンサー・ジョンソンの手によるビジネス寓話。シンプルながら奥深い内容で累計400万部の大べストセラーとなり世界のトップ企業が研修テキストに採用している寓話。


仕事は楽しいかね?デイル・ドーテン
出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会った話し好きの老人。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。
本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。
老人は「目標を立てるな」「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる」などのアドバイスをおくり、「私」はビジネスマンとして大きな自己変革を遂げていく。

連作として
 仕事は楽しいかね? 2
 仕事は楽しいかね?《最終講義》
 仕事にちょっとつまずいたあなたへ―上司や部下がマヌケに見えたときに頼るメール
がある。


新版 バブルの物語ジョン・ケネス・ガルブレイス
なぜ、金融バブルは繰り返されるのか。17世紀オランダで起きたチューリップバブルから、1929年の世界大恐慌、さらには1980年代末の日本のバブルに至るまで、古今東西で起きた「熱狂」とその崩壊過程を描く。バブルを希求する人間の本質と、資本主義経済の根幹に迫る、「バブル経済」を語るときに必ず言及される名著。
「金融の世界くらい歴史がひどく無視されるものはない」「バブルに輪を掛けるのは『てこ(レバレッジ)』の再発見」「愚者は、遅かれ早かれ、自分の金を失う」など、今日多用される名言の原点。


これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)マイケル サンデル
NHK教育テレビ『ハーバード白熱教室』で一気に有名になった、マイケル・サンデル教授のハーバードでの授業。
「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは?NHK『ハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー。


ピーターの法則 創造的無能のすすめローレンス・J・ピーター
隠された真実を身もふたもなく暴くユーモア社会学の奇書にして、組織で生き残るための知恵を説く人生のバイブル。
「組織において人はおのおのその無能レベルまで昇進する」。ということは、「組織はいつかすべて無能な人々の集団となる」。だから、賢いはずの人々の集団が考えられないようなヘマをしでかす。無能レベルの手前で踏みとどまろう。そうすれば誰もが有能でいられる。世に「法則」は多いが、「ピーターの法則」ほど鋭い法則はない。
本書を読まずして組織を語るなかれ。


新版 人生を変える80対20の法則リチャード・コッチ
「ニパチの法則」または「パレートの法則」。だれでも聞いたことがあるはず。
「利益の80%は顧客の20%がもたらす」「仕事の成果の80%は費やした時間の20%から生まれる」
インプットとアウトプットの関係には必ず不均衡が伴うことを発見した「パレートの法則」をビジネスや人生に応用し、成功を導くための手引き。
著者のリチャード・コッチはボストン・コンサルティング出身の起業家、コンサルタント。世界24カ国で翻訳出版されたベストセラー。


「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)野口悠紀雄
「分類をしてはいけない」。情報洪水のなかで書類や資料を保存し検索するには、従来の整理法では対処できない。「整理は分類」という伝統的な考えを覆し、「時間軸検索」という新しい発想から画期的な整理法を提案。一大ブームの火付けとなった。
机の上は魔法のように片付き、「整理する時間がないほど忙しい」人に対する福音書。さらに、パソコンを用いた情報管理体系、アイディア生産を支援するシステムなど、知的活動の生産性を高める新しい方法論を提案する。
クラウド検索等、若干現代テクノロジーにマッチしないところはあるものの、本書の考え方を適用すれば最高の情報整理環境が構築できる。

新しいテクノロジーや時間管理についても続編で整理されている。

 超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
 超「超」整理法 クラウド時代を勝ち抜く仕事の新セオリー
 続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法


ザ・ゴール 2 ― 思考プロセスエリヤフ・ゴールドラット
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何かで一躍有名になった制約理論(制約条件の理論)の思考方法(「思考プロセス」)を紹介しながら、機械メーカーの工場長である主人公のアレックス・ロゴを中心に繰り広げられる工場の業務改善プロセスを主題にしたストーリー形式のビジネス書。
本書で紹介される「現状構造ツリー」「対立解消図」「未来構造ツリー」「前提条件ツリー」「移行ツリー」は企業変革のみならず、個人の成果に対する変革をもたらした画期的なツール。

著者の関連著作は
 ゴールドラットの作品
がある。
思考プロセスの解説はゴールドラット博士の論理思考プロセス―TOCで最強の会社を創り出せ!が詳しい。


コア・コンピタンス経営―未来への競争戦略ゲイリー・ハメル
自社ならではの「中核企業力」(コア・コンピタンス)という概念を世に知らしめたゲイリー・ハメルの一冊。コアコンピタンスとはある企業の活動分野において「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」「競合他社に真似できない核となる能力」の事。これを強化して市場の主導権を握る戦略について詳述されている。日米で話題を独占したベストセラーになった。


競争の戦略マイケル・E・ポーター
企業戦略といえば、この人。産業が違い、国が違っても競争戦略の基本原理は変わらない。戦略論の古典としてロングセラーを続けるポーター教授の処女作。企業戦略の基礎はここにある。


マッキンゼー流図解の技術ジーン・ゼラスニー
超一流のコンサルティング会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー。
そのコンサルティングで使う技法を紹介する著者が、プレゼンテーションの技法の解説。
前半は効果的なグラフの使い方を、後半はメッセージを絵にする方法を取り上げる。
コンサルタントが売り物にする「論理的な思考」の過程を垣間見ることができる。売り上げ分析などの実例に応じた図表が数多く盛り込まれており、プレゼン力を向上したい人に最適に一冊。
他にジーン・ゼラスニー関連図書多数


ロジカル・ライティング照屋華子
マッキンゼー出身のコミュニケーションスペシャリととして、ロジカル・シンキングをベースにしたコミュニケーション術を一般に広める著者の代表的一冊。もう1冊は『ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル 』でこちらも名著。
同名の本に、安田正氏のロジカル・ライティングもあるがこちらのほうが内容がソフト。


地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」細田功
「地頭力」という言葉を一般化し、ベストセラーになった本。
「フェルミ推定」という考え方を紹介し、「日本の電信柱の数は?」などわかっているものからわからないものを推定するプロセスを使って、頭の回転のよさ「地頭(じあたま)」を鍛える方法を紹介している。


企業参謀大前研一
本書は大前研一氏の代表作・出世作となった書籍であり、多くの今なおコンサルティングファーム・教育機関で取り上げられる『経営・戦略立案の教科書』。
組織の中にあって、企業の頭脳中枢として戦略的行動方針をつくりだし、それをラインに実行させる独特の力をもつ「企業参謀」集団──その存在こそが命運を決める。若手のビジネスマンにこそ読んで欲しい一冊。


マッキンゼー式 世界最強の仕事術ジーサン・M・ラジエル
世界最高峰のコンサルティング・ファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニー。彼らのコンサルタントがどのようにどのように仕事に臨んでいるのかを公開した本。仕事術の本質はコンサルタントであろうと、イチサラリーマンでろうと同じ。仕事術の基本となる本。


最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か&ピーター・M・センゲ
マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院上級講師、組織学習協会(SoL)創設者による組織のあり方についての一冊。これからの組織は、一人の大戦略家の指示に従うのではなく、あらゆるレベルのスタッフの意欲と学習能力を生かすすべを見いだす組織、すなわち、学習する組織(ラーニングオーガニゼーション)であるべきだと述べる。組織論としての至高の一冊。著者の「学習する組織」は組織の目標として定着した。


学習する組織――システム思考で未来を創造するピーター・M・センゲ
「学習する組織」とは、組織の進化をシステム思考をベースに5つの原則(Five Deciprines)にまとめたもの。組織的学習と組織のあり方の集大成といえる一冊。自分の部下を持ったらまず最初に読むべき本の一冊。


考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則バーバラ・ミント
Amazonのビジネス書カテゴリ1位を誇る、「考える」「書く」という仕事の基本を開設した本。
同名の著書や類似の名前の著書も多いが、基本は本書にある。


経営戦略全史三谷宏治
ビジネス書大賞2014経営書部門・大賞受賞!、ベスト経営書2013 第1位受賞の経営戦略に関する進化を詳細に説明した名著。本書は20世紀初頭から現在まで、約100年の間に登場した90余りの戦略コンセプトを、その背景とともに紹介するストーリーで読む経営戦略書=B経営戦略に関することはこの本を読めばそのエッセンスがわかる、戦略が専門でない人にとってありがたい一冊。


ビジネスモデル全史三谷宏治
Amazonの経営理論ベストセラーの一冊。「ビジネス書大賞2014・大賞」「ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2013・ 第1位」を受賞
前著「経営戦略全史」に引き続き、14世紀以降のビジネスモデルがどのように変遷してきたかをわかりやすくそのビジネスモデルの要諦と変遷を教えてくれる。ビジネスの革新のためには、歴史を知ることが最低条件。


9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)鈴木秀子
エニアグラムは「性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム」で日本でも知られるようになったが、現在では入手は困難。エニアグラムに関する関連書籍も多数あるが、管理人の独断で本書を紹介。
「人間は、九つの本質の中の一つを与えられて、この世に生を受ける」―世界各国で科学的に検証され、日米の一流企業で人事研修にも採用されている、神秘の人間学“エニアグラム”。自分のタイプを知り、囚われから解放されれば、自らの能力と個性を最大限に生かすことができる。まさに新しい生き方を実現するための“人生の地図”なのだ。日本中で話題となったベストセラー。
過去には一部の人にしか伝えられなかった秘伝だった。


ジョハリの窓―人間関係がよくなる心の法則久瑠 あさ美
サンフランシスコ州立大学のジョセフ・ルルトとハリー・インガムの二人心理学者によって提案された「ジョハリの窓」という心理学理論を通し、家族関係、恋人関係や仕事関係など人間関係がうまくゆく方法を解き明かす心の手引書。
自己啓発、心理学の解説書では必ず引用される重要な概念を解説した本。





posted by 管理人 at 14:47 | Comment(1) | 図書一覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「読んでおくべきビジネス書/サラヒン〜サラリーマンの仕事のヒント」から飛んできました。

「マッキンゼー流」シリーズは、とても勉強になるほんでした。
ご紹介有難うございます。

私は貿易関係の仕事をしてまして、紹介のあった「ザ・プロフィット」と関連図書は上司からのすすめで入社した頃読みました。他にもいっぱいあるんですね。

もっと勉強して仕事に役立てたいと思います。

新刊の図書を勧めてくれるサイトはたくさんあるのですが、本当に「バイブル」と呼べる本はなかなか紹介がありません。ジャンルごとの「バイブルまとめ」も楽しみにしております。
Posted by このみ at 2014年11月03日 10:44
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